「企業におけるカウンセリング」と一言でいっても、実は全く異なる内容が含まれています。
- より高い成果を発揮するためのカウンセリング
- 退職が近づいてきた社員や役職定年となった社員に対するカウンセリング
- メンタル面での支援を必要とする従業員に対するカウンセリング
- 休職中、また休職から復職する前にスムーズな復職を支援するカウンセイング
以下でご説明します。
キャリアカウンセリング
従業員のキャリアの方向性と、企業が提供する職務が著しく異なっている場合、従業員は自身のキャリアを実現するために社外に可能性を求めてしまいます。
特に優秀な従業員に長く勤務してもらうためには、キャリアカウンセリングを通じて従業員がどのようなキャリアを実現したいと考えているのかを把握するだけでなく、どのようにして目指すキャリアをサポートできるかを考え支援することが必要です。
オフィシアでは、人事部門や上司となる従業員が、キャリアカウンセリングを行うために必要な理解を得るお手伝いをさせて頂きます。
セカンドキャリア・カウンセリング
ビジネスパーソンとして、何十年というキャリアを築いてきたベテラン社員が退職間近となった、または退職までまだ年数があるが役職定年となった。
まだまだ働ける、働きたいという思いがある一方、年齢によりキャリアを終わりにさせられてしまったという悔しさが残る方が多くいらっしゃいます。
企業内で、または企業の外でどのように第二のキャリアを実現するかをカウンセリングするお手伝いをさせて頂きます。
高ストレス者カウンセリング
毎日出社して勤務しているものの、ストレスレベルが高いことが見てとれる。このような場合、現状を放置すると高い確率で従業員がメンタル面で深刻な状況となり、休職に追い込まれてしまいます。
オフィシアでは、メンタル面の不調による従業員の休職や退職を防ぐため、人事部門や直属の上司が、高いストレスにさらされている社員に対してカウンセリングを行うお手伝いをさせて頂きます。
休職者・復職者カウンセリング
休職中の従業員の多くは、自分がメンタルを崩したことにより同僚や上司に迷惑をかけている後ろめたさを感じており、こうした後ろめたさが強いストレスとなり、回復を阻害しているケースもあります。
また、メンタル面が復調したため、いざ復職を迎える社員は「これまで長らく休んでしまい迷惑をかけた。これまでと同様に受け入れてもらえるだろうか」「仕事で再び成果を出せるだろうか」という不安やストレスにさらされています。
いずれの場合も、ストレスを緩和するための高いカウンセリング技能が求められます。オフィシアでは、休職者・復職者の上司や人事部門の担当者が、ストレスの緩和とスムーズな復職支援を行うためのカウンセリングをご支援いたします。